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スーツのボタン付け方!上着やジャケット袖への縫い方を詳しく紹介

スーツは、ボタンが割れてしまったり、糸がきれてしまうことがありますね。今回は、簡単にできるスーツのボタンの付け方の情報を集めました。

 

ジャケットの袖のボタンを付けるときの注意点や、スーツの上着のボタンの縫い方のポイントなどを紹介しています。10分もあればできますので、ぜひチャレンジしてみてください。

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スーツのボタンの付け方

 

スーツのボタンの付け方にはポイントがあります。

 

  • ボタンの縫い方をそろえる
  • ボタンの糸の色をそろえる
  • つけるボタンの用途によって使いやすい状態に縫い付ける

 

スーツについているボタンをみてください。ボタンの糸の縫い方はどうなっていますか?

 

四つ穴のボタンだと、糸が「二」(二重)いなっているか、「×」(クロス)で縫い付けてあるパータンが多いですね。自分でつけるボタンは、ほかのボタンの付け方をそろえましょう。一般的にクロス「×」の方がおしゃれですが、糸が重なってる部分が盛り上がりますので、スレやすく取れやすいといわれていますよ。

 

 

また、ボタンの糸の色は、ほかのボタンの色とそろえたいところ。もし手元にちょうど良い色がなければ、「濃いめ」糸を選ぶと比較的目立ちにくいです。糸の色が薄いと目立ってしまいます。

 

 

ボタンの用途によっても、付け方が若干違いがあります。実際に、つけたり外したりするためについてるボタンは、留めやすいように若干浮かせてつける必要があります。一方、飾りでついているボタンは、浮かせる必要がありません。

 

上着のボタンの縫い方

上着のボタンの付け方です。参考になる動画がありましたので、紹介しますね。

 

 

【動画時間:2分40秒】

 

動画で紹介してるボタンの付け方は、「二」二重になっていますが、クロスでも応用できますよ。

 

 

【必要なもの】

  • ・糸(色がそろっているもの約50センチ)
  • ・針

針は太くて短いものがベター。意外にスーツの生地が固いので力がいります。細くて長い針だと、力をこめて縫い付けにくいです。

 

二本どりというのは、針に糸をとおして二重にし、輪にする状態です。一本どりのよりも二本どりの方が丈夫に仕上がるので、ボタン付けは二本どりで仕上げましょう。

 

また、少し浮かせてボタンを付けていますが、これはボタンを実際に使うからです。開ける隙間は、スーツの生地の厚み程度は必要。隙間がないとボタンがはめにくく、また隙間がありすぎると、ボタンを使っていないときにヨレっとしてみっともないですね。

 

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ジャケットの袖のボタンの付け方

スーツのボタンで割れやすいのが「袖」のボタンです。どうしても、手元に近いので衝撃が加わることも多いため壊れやすいです。

 

袖ボタンの縫い方のポイントとしては

  • 糸を生地の裏地まで通さない
  • 仕立てに合わせたボタンの付け方

上着と違い、袖には「裏地」がついていますので、がっつり糸を通してしまうと裏地を突き抜けてしまいます。裏地を突き抜けないように注意して、表地をすくい上げるようにして縫い付けましょう。

 

また袖の仕立てによってボタンの付け方が若干違います。

  • ・飾りのボタン
  • ・本切羽(読み:ほんせっぱ)のボタン

本切羽は、実際に袖が「開閉」できるタイプの仕立てのこと。あまりスーツを腕まくりするイメージはありませんが、実際に袖まくりできる仕様のスーツもあります。

 

 

飾りのボタンは、上にそれらしく、ボタンを並べて縫い付けてあるだけです。この並べ方にも特徴があって、「キスボタン」といわれるボタンを若干重ねて縫い付ける方法があります。「手間がかかってるよ!」という仕立てのアクセントですね。

 

 

本切羽の場合は、きちんとボタンの開閉ができるようにボタンをつけてください。上着の縫い方に近いですね。

 

また、キスボタンの場合は、ほかのボタンと並びが崩れないように縫い付けてくださいね。普通の飾りボタンの場合は、生地とボタンの間に隙間をつくらないように縫い付ければOKです。

 

上着よりも袖口の方が生地が固い(?)ので、必要に応じて「指ぬき」を活用してください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?針と糸は「ソーイングセット」でコンビニでも売っています。

 

洋服のお直しに出すと、ボタン1個200円程度は料金がかかります。簡単なボタン付けくらいはやれるようにしておくと節約になります。

 

ボタン自体なくしてしまった場合は、購入したお店に相談をすると、特殊なボタンでないかぎり取り寄せてくれますよ。